iPadを買ってから数日経ちました。毎日少しずつ使うのにも慣れてきたので、ブログを更新したりとか、絵を描いてみたりとかしてます。(楽しい)
やっぱり新しいデバイスで何かするのは楽しいですよね。当たり前のことでも新鮮に感じる。
でもiPadってiPhoneに比べるとバッテリーが大きいので、充電にやたら時間がかかるんですよね。iPhoneだと結構早いんですが、結構時間おいたと思っても「おいおいまだこんなもんか」と思ってしまうほどのゆっくりとした充電速度。
ということでAUKEYの急速充電器と対応するケーブル買いました。

iPadやiPhoneの規格として信頼感のある証の「MFi認証(Made For iPhone・iPad・iPod)」があるので安心。これで僕のiPadも最強だ…。と思ってたんですが、結論から先に言うと「第7世代iPadは急速充電に対応してない」んです。
これは予想外。最新のiPadだったら対応してるだろうとの読みが大きく外れました。こちらの記事が分かりやすかったです。
[blogcard url=’https://okita-yuichi.net/gadget/2020/01/12/ipad-7th-charging-time/’]
僕の方でもやってみたんですが、第7世代iPadは急速充電に対応してなかったです。ガビーン。
まあでもこれで終わるのもなんなので、どうせならレビューしていきたいと思います。
AUKEYの急速充電器とUSBーCケーブル

こちらがそのAUKEYの急速充電器とケーブルです。白で揃えましたかわいいでしょ。
充電器の方はiPhoneの純正アダプタを一回り大きくさせた程度。こんなに小さいし、プラグを折り畳めるので純正よりも使い勝手は良さそう。これで30Wの出力だそうです。(iPad付属のやつだと10Wなので3倍くらい?)

本体の質感はプラスチッキーなのでちょっと安っぽい。純正の方が高級感がありますね。

ケーブルの方はロゴ入りのマジックテープ付き。ここも白にしてくれたらよかったのに。白で統一しようと思ってたのに。

iPhoneやiPadに使う場合はUSBーC/Lightningのケーブルを選びましょう。iPad ProだとUSBーC/USBーCのケーブルに。僕はLightningのデバイスしかないのでこれを選びました。
マジックテープで留めるとこんなかんじ。あったらあったで便利ね。

商品の紹介はこんなかんじ。まあコンパクトでシンプルなアイテムたちなのでいい感じ。
iPadを急速充電してみた
それではiPadを急速充電してみたいと思います。
公式では「iPhoneの充電を30分で50%まで充電できる」とされています。iPhoneとiPadではそもそもの容量が違うと思うので、そこまでとはいかないまでも30〜40%くらいにはなってくれるんじゃないかと。
それではやってみましょー。
▼8:56に充電開始。この時点でのバッテリーは23%。
▼1時間ほど充電しました。その時点では50%です。ん?急速?
▼フル充電になった時点で12:41。23%からのスタートで実に約4時間かかりました。これ0%からだったら5時間くらいかかる計算に。急速とは。
公式に発表はないようですが、どうやらチップの関係なのでしょうかね?新しい第7世代のiPadは残念ながら急速充電には対応してませんでした。
iPhone 11は急速充電に対応してた
せっかく買った急速充電のセットなのでこのまま無駄にするのももったいないと思い、iPhoneだとどうだろうかと。新しいやつだしいけるんじゃないか?
ということでやってみました。僕のiPhoneは 11なので一応最新の機種に当たります。早速試してみました。
▼12:44の時点で24%。30分で50%ってもはや神話か何かか。果たしてほんとうなのか。
▼約30分後の13:15。なんと72%まで復活!はっや!!50%とまではいきませんが急速!!
iPhoneなら急速で充電可能なので、この充電器はiPhone専用になりました。iPadではここまで早くはいかないまでも、急速充電…惹かれますね。毎日使うものだし!
新型でも第7世代iPadは急速充電に非対応
当初の目的とは変わりましたが、急速充電の速さはすごい。これは改めて対応してるiPadが欲しくなりました。iPad Pro…。
そうなるとLightningケーブルではなくUSBーCケーブルになるので、その辺りも考えるとAirか?なんて欲が出てきました。急速充電じゃなくても作業しながら充電に繋いでいれば問題はないのですけどね。
iPad第7世代の充電器を買おうと思っている人は、買っても恩恵を受けられないので通常の充電器とLightningケーブルつかいましょう!
AUKEYシリーズはコンパクトで持ち運びにも便利なので便利ですよー!