DTMし始めてから少しずつデスク周りの環境を整えてますが、やっぱり作業環境が良くなるといいですね。楽しい。作業効率がいいか悪いかは置いておいて、気持ち的にいいですね。
新しいデスクは今までの広さの倍くらいスペースが取れるので嬉しい。(90→160センチに!)
これでかなり広々と作業が行えるようになったので色々とできそう。
次はディスプレイ周りをレベルアップしたいなと。
Logic Pro Xとか開いて作業しているとプラグイン画面が邪魔でうざいんですよね。メインの画面を見ようと思うと邪魔。
ウインドウを閉じたり、ショートカットキー使えばいいんですけど、頻繁に開け閉めするのって結構めんどくさい。
そもそもディスプレイが狭いのが問題っちゃ問題なんですが、それならディスプレイを増やしたらいいのでは?という名案が浮かびました。天才ですね。
「もうそろそろデュアルディスプレイ行っちゃう?やっちゃう?」ってことでモニターディスプレイ買いました。
僕がセカンドディスプレイに求めるポイントはこんな感じ。
- 20インチ以上は欲しい
- HDMI端子が2つ以上ついてる
- 予算1〜2万円くらい
- VESA対応(ゆくゆくはディスプレイアーム使いたい)
って感じです。
これに該当するモニターは「BenQ モニター ディスプレイ GW2470HL」ですね。Amazonですぐ来ました。
24インチくらいのディスプレイがこれくらいの値段で買えるとかいい時代になりましたね。もはや早くゲームしたくてテンションが上がりまくりなので雑にレビューしたいと思います。
目次
BenQ モニター ディスプレイ GW2470HLレビュー
もう設置。接続自体は簡単でした。ややこしいことはまるでない。テレビとかパソコンとはちがってこれはただのディスプレイなのだから。
- 箱から出す
- ディスプレイスタンドをカチッとはめる
- 電源コードをつないで入れる
- 付属のHDMIケーブルをMacBook Proとつなぐ
もうこれでデュアルディスプレイの完成です。
そのあとどっちをメインディスプレイにするかとか、色々あるんですがその辺は【システム環境設定】→【ディスプレイ】→【配置】からいい感じの配置にドラッグして設定してください。
画面の下には切り替え物理スイッチがあります。電源のオンオフから環境設定が行えます。
どれか押すとこんな画面になるので直感的にいじれます。入力切替くらいしか使いませんので説明するほどでもないのでは。
プレステ4をHDMIケーブルでつないで早速起動してみます。
ちなみに今はキャンペーン中なのでこの価格でソフト2本ついてきます。買うならキャンペーン中がおすすめ。
(キャンペーンは終了しました)
画質はびっくりするほどではないけど綺麗です
出ました。キャンペーンでもらえたホライズンゼロドーン。テレビ以外でテレビゲームするとなんとも言えない背徳感に襲われるのは僕だけでしょうか。子供の頃にこんな環境だったら間違いなくダメな人間になっていた自信があります。
画質はゲーム等やるには申し分ない感じですね。フリッカーなんたらとかいろんな機能がついているみたいですが、普通に綺麗です。
目の快適さと安全性を高める「ブルーライト軽減Plus」機能と「フリッカーフリー」技術
「ブルーライト軽減Plus」機能
波長が短く、強いエネルギーを持つ、目に有害な青紫色光(420~455 nm)を取り除くと同時に、目に有益な青緑色光(455~480 nm)を維持する「ブルーライト軽減Plus」機能。目の疲労の一番の原因は、一般的なコンピューター画面から生まれる青色スペクトル光で、GW2470HLには、この青色スペクトル光に関連する目の疲労を予防する機能が標準装備しており、ブルーライトの軽減レベルは調整可能なので、長時間使用した後は、特に、目がいつもよりも快適なことを実感できる。
と言っても解像度がめちゃくちゃいいわけではないので、写真とか映像をクリエイトする人には向きませんね。もっとクオリティ高いやつ使いましょう。
ディスプレイをカメラで撮ってるのでなんとも画質が伝わりにくいですね。とは言え、カメラで撮った割には良くないですか?プレステ4がすごいのか。
このサイズ感でゲームするのが久しぶりなんですが、良いですね。でかいテレビでやるのも良いですが、こじんまりとしたテレビでやるほうが好きです。自分だけのディスプレイって感じで。
中学生の頃に自分の部屋にテレビが欲しくて、バイトして14インチのテレビ買ったのを思い出しました。自分で働いて初めて買った家電です。懐かしい。
昔話はいいとして、ただ気になったのはゲームしている画面というよりもMacBook Proの画面。Retinaディスプレイに慣れているとやはりザラザラ感があったり、明るさが暗いのでちょっと違和感があります。正直Retinaめっちゃ綺麗。完敗。
メインディスプレイには向きませんが、あくまでサブディスプレイとしては十分なスペックではないでしょうか。初めて買ったディスプレイなんで比較対象がありませんが、個人的には十分満足です。
値段を出せばもっといいものがあると思うんですが、「これ以上値段が上がるんだったらこのくらいでいい」という人には良い商品だと思います。(伝わりづらいかもしれませんがコスパいいってことです)
BenQ モニター ディスプレイ GW2470HL良いとこ悪いとこ
数日使ってみて感じたことをサクッとまとめてみます。
- イヤホンジャックが背面なので抜き差しする時がめんどくさい(スピーカーはない)
- 付属のHDMIコードが短い
- 画面切り替えのタイムラグがちょっとあるのできになる(他のディスプレイではどうか知らない)
- スタンドのデザインが安っぽくないので好き(個人的に丸っこいスタンドは好きじゃない)
- ベゼルがスリムなので画面が思ったよりも大きい割にコンパクト
- HDMI端子が2系統あるのでわざわざセレクターとか用意しなくて良いのが楽
- 並べて使うよりも上下のほうが使いやすいので多分ディスプレイアーム買う
こんな感じでした。不満点もゼロではありませんが価格と利用目的のバランスが素晴らしいので、僕のように「画面が狭いからちょっとディスプレイ増やしてみたい」という人には十分なスペックのモニターだと思います。
これによってモニターの作業スペース拡大が測れるのできっとブログ書いたりDTMとか写真編集とか捗りそう。(多分…)
「ノートパソコンじゃ狭いな…」って人はデュアルディスプレイにしよう
と言ってもほとんどゲームしているだけですが。YouTube流しながら、参考文献を参照しながら、プラグイン画面をスッキリさせながら…と、とりあえず便利な使い方を模索して、デスク環境を充実させていきたいと思います。
でもなんだかんだデスク上ではスタンドがあると邪魔なので、きっとディスプレイアーム買うことになります。ていうか買います。
追記:結局ディスプレイアーム買いました。
DTMやるために買ったのにゲームやってるのでせめてゲーム音楽作ろうかな。
でも自分だけの趣味のデスクスペースが充実してくるの幸せ感半端ないですね。そのうちお酒をたくさん並べてバーみたいにしてここでへべれけになるのが夢です。おわり